経営やマーケティングに関心があっても、高校生活の中で体系的かつ実践的に学ぶ機会はなかなかないかもしれません。
今回は、Learn DIVEのSNSマーケティングコースに参加している高校1年生のかえでさんに、プログラムを選んだ理由やこれまでの課外活動、プログラムを受けて感じた変化について伺いました。
参加を決めた理由
Q. 数あるプログラムの中で、Learn DIVEを選んだ決め手は何でしたか?
経営の道に進みたいと思っていて、そのためのヒントが得られるのではないかと思ったんです。学校ではなかなか学べない分野なので、Learn DIVEで学んでみたいと思い、参加を決めました。
Q. 最初はSNSコースとAIコースで迷っていたそうですね?
はい。SNSコースはマーケティングを学べるのが魅力でした。経営学を学ぶうえでつながると思ったんです。
一方でAIコースも気になっていて、というのも学校でAIについて調べてグループ発表をしたばかりで、もっと学びたいという気持ちがありました。
Q. 最終的にSNSコースに決めた理由は?
AIも興味がありましたが、やはり経営に直結するのはSNSの方だと思いました。SNSのマーケティングを学ぶことが、将来の経営学の学びにつながると感じたからです。
運営の方から、参加者の雰囲気なども聞いた上で、自分により合いそうかなというものあります。
目標は「経営を深く学ぶこと」
Q. Learn DIVEで達成したいことは何ですか?
将来につながる経営のことをもっと深く学びたいです。ネットで調べても表面的な情報しか出てきません。
Learn DIVEを通じて体系的に学ぶことで、経営への理解を深めたいと思いました。
Learn DIVE以外の活動と自己理解
Q. 他にも課外活動に参加されてきましたか?
大学の模擬講義を受ける予定があります。社会学的な内容です。普段なかなか触れられないテーマなので興味があります。
また、ビジネスコンテストにも参加したいと考えていて、今ビジネスプランを練っているところです。
実際に受けてみての印象
Q. 実際にLearn DIVEの授業を受けてみて、どんな印象ですか?
学校以外の人と話す機会はあまりないので、すごく新鮮です。
学校の友達とは遊びの話が中心になってしまいますが、Learn DIVEではSNSや経営について話せる仲間がいます。それがとても心強いと感じました。
成長や変化はまだ分かりませんが、これから真面目に取り組んで成長していきたいです。
さらに、印象的だったのは「アイスブレイク」とのことです。
初回のアイスブレイクでやった“嘘・ほんとゲーム”です。
どう言えば嘘がバレないのか、逆に他の人の嘘をどう見抜くのか考えるのが面白かったです。みんな嘘をつくのが上手で驚きました。
楽しみながらお互いを知り、仲間との距離を縮められた体験だったようです。
運営や制度について
Q. 運営体制や改善してほしいことはありますか?
特にありません。満足しています。授業もあっという間に感じます。
仲間と学ぶことの意味
Q. プログラムを通じてどんな変化を感じていますか?
一番大きいのは、同じような興味を持つ仲間とつながれることです。
学校では経営やSNSの話をする相手がいないので、学びを共有できる人がいることはとても大きいです。
オンラインの開催なので全国の仲間とつながれるので良いと思います。
コミュニケーションツールとして使っているDiscordは正直慣れていないので使いにくく感じる部分もありますが、慣れれば問題ないです。

SNSマーケティング基礎4回目講義の様子
同世代へのメッセージ
Q. これからLearn DIVEに挑戦する仲間へ、メッセージをお願いします。
学校ではなかなか経営を学ぶ機会がありませんし、だからといって自分から行動しないと学びは得られないと思います。Learn DIVEなら先生が教えてくれて、一緒に学ぶ仲間もいます。
だからモチベーションも上がるし、相談できる友達もできます。やって損になることは絶対にありません。自分にとって得しかないと思います。
編集部まとめ
「自分から行動して学ぶこと」の大切さが伝わってきました。SNSコースを選んだのも、経営に直結する学びを求めたからとのこと。
大学の模擬講義やビジネスコンテストにも挑戦しながら、Learn DIVEを将来のための学びの軸に据えています。
ネット検索では得られない「深い学び」と「仲間とのつながり」。それこそがかえでさんにとってのLearn DIVEの価値になりそうですね。
かえでさんの「得しかない」というシンプルで力強いメッセージも、これから挑戦しようか迷っている高校生の皆さんにとって心強い後押しになれば嬉しいです。





